お茶の成分は味にも影響するそうです。お茶の環境や育て方により各成分は大きく異なります。 その成分は、まさに栄養の宝庫!カテキンパワーの効果は以前から注目されていますが、 現代のストレス環境の中で、昔から変わらない日本茶のほっとする香りと味は、ますます愛しく なりそうです。 【お茶カテキン】 @善玉・悪玉コレステロール濃度のバランスを調整する働きがあり、脳血栓などを防ぎます。 A細胞の突然変異を防ぎ、ガン発生を予防。突然変異した細胞のガン化も防ぐ効果もあり。 B血圧上昇抑制作用がある為、脳卒中や心臓病などの予防対策としても注目されています。 C老化防止!イキイキと若さを保つ抗酸化の効果は、体内脂肪の酸化を防ぐのに大活躍です。 【お茶ビタミン】 @美肌をつくり、日焼け防止の効果が! Aカテキンとともにガン細胞の発生・増殖を抑制し、体内の免疫機能を高める働きをします。 B疲労回復や風邪防止にもパワーを発揮します。 C茶葉を粉末にした抹茶やお茶の葉を食べることで、ビタミンA・ビタミンE(カロチン)を摂取 することもできます。
豚肉からしみ出る肉汁と、お茶がらの渋みがマッチしたおいしさ。 大人の味わいの水餃子を試してみてください。 【レシピ】 焼き餃子の皮 お茶葉・・・・茶がらの状態でカップ1弱(お好みで多くしてもOK) 豚肉細切れ又はミンチ・・・・200グラム 白菜・・・・80グラム レンコン・・・・80グラム 長ネギ・・・・5cm位 生姜・・・・ひとかけら ごま油・・・・小さじ1程度 塩・・・・少々 【作り方】 1)お茶を入れた後のお茶葉は、3〜4煎は出しきってから使用しましょう。 (注:渋すぎないように!) 2)豚肉を包丁で細かく切る、細かくなって粘りがでてきたらOKです。 3)レンコンは皮をむいて薄切りにし、みじん切りにする。 食感がいいので多少大きい物が残っていても大丈夫。 4)白菜は細かくみじん切りにして、塩を少し加えて、水気をよく絞っておく。 5)長ネギはみじん切りにして、生姜はすりおろしておく。 6)すべての材料をひとつのボールに入れてこねる。塩、ごま油も入れる。 以上で、餡(餃子の具)の出来上がり。 7)最後に餃子の皮に包んで、沸騰したお湯に4〜5分。 ※お酢・醤油・ポン酢などのタレはお好みで。 ※写真もご覧になりたい方は、おぶぶ.comのコチラのページへ