Sweets Net -スイーツネット-
 
サイトマップ | お気に入りに追加
HOME > ドリンク紹介

一般的に和菓子は自宅で作ることが少ないため、材料について意外と知られていないこともあります。なんとなく材料名を知っているけど、詳しい説明ができないものもあったり・・・代表的な材料をあげて みましたので、 興味のある方は読んでみてください。


白玉粉
・・・・・・・・もち米を細かく石うすでひいて水でさらしたもの。
       色は純白でツヤのいいものを選び、丁寧にこねるのが良いそうです。
上新粉
・・・・・・・・うるち米を精白し製粉したもの。
       まんじゅう、団子、かしわ餅などの餅菓子などに使われます。
くず粉
・・・・・・・・くずの根からとったデンプン。色は白くて、弾力があり、出来上がりが透明なものが
       上等なくず粉です。
わらび粉

・・・・・・・・わらびの根をからとったデンプン。本わらび粉は、とても貴重なもので大変なお値段
       です。通常使用されているものは、わらび餅粉というもので、本わらび粉に他の
       デンプンを混ぜてあるそうです。

道明寺粉

・・・・・・・・もち米を水につけた後、蒸して乾燥させ、砕いたもの。 河内の道明寺で天満宮から
       下げたお供え物を乾燥して保存食にしたことからの始まりです。寒中につくられる
       ものが上等な道明寺粉とされているそうです。 皆さんご存知の桜餅などに使われ
       ています。

きな粉

・・・・・・・・きな粉は大豆を粉にしたものです。粉の色が黄色いことから「黄な粉」と呼ばれてきた
       そうです。イソフラボンをたっぷり含んだ、香ばしい香りが特長です。

小豆
・・・・・・・・小豆は赤褐色の豆で、質の良いものは北海道などの寒い地方で産出されます。
      粒の大きさが揃い光沢があり、よく乾燥したものが良い小豆といわれます。
      大粒のものは大納言と呼ばれています。羊羹、最中などにかかせない餡の原材料。
白いんげん
・・・・・・・・ササゲ(お赤飯に使うお豆)の一種で、光沢があり、ずっしりと重たいものが良いと
       されてます。白あんの原料で、かのこ、練りきりなどに使用します。
赤えんどう
・・・・・・・・塩味の乾燥豆として、あんみつや大福などに使われます。ちなみに青えんどうは、
       うぐいす餡の原料です。 また、えんどう豆を未熟なまま、さやから取り出した豆は
       グリンピースなのです。
砂糖
・・・・・・・・色々な種類があり目的によって使い分けられます。
       ザラメ(白双糖)は高級菓子の上品な甘さに、細かくサラサラしたグラニュー糖は、
       洗練された甘みとアクの少なさでゼリーや錦玉などに、上白糖は焼き菓子や饅頭
       の生地、独特の風味と上品な甘さの和三盆は、落雁(らくがん)などに使われます。
       和三盆はとても貴重な高級砂糖です。
寒天
・・・・・・・・海草の天草を原料にし、乾燥させたもの。水でふやかして使います。 弾力があり軽くて
       ツヤが良いものが上等な寒天です。角寒天、糸寒天、粉末寒天などがあります。





季節感を大切にした美しい和菓子。だからこそ、時には美しくいただいて
みましょう。もちろん“美味しく”が一番ですね。


    和菓子をいただく基本作法は、和菓子をひと口で食べるのではなく、添えられた楊枝で
    ひと口サイズに切っていただきます。干菓子などは手で割っていただきます。
     お抹茶をいただく席では、はじめに和菓子を食べきってからお抹茶をいただきます。
     煎茶の場合は、先にお茶を少し飲んでから和菓子をいただきます。

    手を使って食べてもOKなのは、大福やどら焼きなど。和菓子はいろいろな場面によって
     マナーも楽しみ方も
かわります。でも一番大切なのは“美味しい”を楽しむことですね。


和菓子は冷蔵庫に入れたほうがいいの?

    美味しい和菓子をいただくには、基本的に生菓子類はできるだけ新しいうちに食べること。
    冷蔵庫で保管すると、固くなったり、乾燥したりと、本来の美味しさが半減してしまいます。
    当日中なら涼しい冷暗所に置くことをおすすめします。沢山の和菓子を保存するときは、
    密封容器などに入れ(冷気が直接ふれないように)冷凍保存がおすすめです。
    お召し上がりの時間にあわせて自然解凍して下さい。注意点として一度解凍したものを
    再冷凍することはさけて下さい。






自然の恵みが体にジワ〜。


    和菓子の原料は純自然食品がいっぱい。豆類をはじめ、穀類、寒天、ゴマなど植物性
    のものが多く、動物性脂肪はほとんど含まれません。


【脳にもおいしい栄養を】

    お砂糖は純粋な炭水化物で大切なエネルギー源でもあり、脳に栄養も与えてくれます。
     科学的にもお砂糖が肥満や糖尿病の原因ではないらしいとの報告もあるそうですよ。

【すぐれたバランス栄養素】

    和菓子といえば「餡」。その餡の材料はいろいろな豆類を原料としています。
    良質のタンパク質やデンプン、豊富なビタミン類、ミネラル類の栄養素はすばらしく
     バランス良く含まれています。

【小豆の食物繊維とポリフェノール】

    小豆の食物繊維はゴボウより多く100g中に12〜13gほどが含まれているそうです。
    ゴボウより多いとは、ちょっとビックリです。現代の食生活の変化により、食物繊維を摂取
    する量が非常に少なくなっているそうです。 そこで、1日の不足分をお茶の時間に
     “和菓子でおいしく”摂ってみてはいかがでしょう。

    小豆のポリフェノールはアントシアンという種類です。小豆を餡にしても成分は残って
     いる為、餡を食べるとポリフェノールも摂取できるというわけです。活性酸素をとり除き、
    生活習慣病の予防としてもなる小豆ポリフェノール、心強い見方ですね。

>>ドリンクフォースイーツのページに戻る



利用規約 | 運営会社概要 | 広告の掲載について | スタッフ募集 | プライバシーポリシー | 免責事項 | お問い合わせ
Copyright(C) 2005 Sweets Net. All Rights Reserved.